紺紙金泥描き
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紺紙金泥描き
紺紙金泥描き
紺紙金泥描きは文字通り紺色の紙に、金泥を使って描く手法です。
紺紙金泥描きを行う場合も、裏打ちが必要となりますので第二回を参照してください。
また、金泥はこちらをご参照ください
今回使用する道具は以下の通りです。
○手本(お好みの大きさに拡大したもの)
○トレーシングペーパー
○文鎮あるいはクリップ
○色の違うサインペン2本
○裏打ちした紺紙
○白色のチャコペーパー
○金泥(詳しくは金泥の作り方参照)
○筆(線描き用の筆と面相筆)
今回の一連の流れを、動画でも見ることができます。
紺紙金泥描き
まずは、お手本をダウンロードし、お好みの大きさに拡大してください。
トレーシングペーパーでお手本をサインペンで描き写してください。

次に裏打ちした紺紙を用意します。

紺紙の上に、白色のチャコペーパーを敷き、その上に先ほど描き写したトレーシングペーパーを載せます。
これらは、ずれないように、クリップや文鎮を使いしっかり固定してください。

紺紙に写していきます。異なる色のサインペンで、描いていきましょう。
異なる色で描くと、どこまで写したかわかりやすくなります。

拡大したお手本から直接紺紙に写すと簡単ですが、下絵が本紙からずれた時は、トレーシングペーパーであれば、修正することができます。
また、紺紙に写す前に一度手本をなぞることで、全体の形や細部の表情などをとらえやすくなります。

写し終えれば、トレーシングペーパーとチャコペーパーをはずしてください。次に、金泥を塗っていきます。筆に金泥を充分含ませて描いていきます。
筆は必ず直立させて描いてください。筆を直立させて描くと金が順に降りてきて発色がよくなります。筆を寝かせて描くと水分が先に降りて金は筆に残り画面の金は鈍くなります。



最後に頭光の部分にぼかしを加えます。平筆の片方に金泥をつけ、もう片方には水をしみこませます。頭光の内側が薄くなるよう筆の向きに気をつけて、頭光をなぞります。



これで紺紙金泥描きは完成です。

絵の具が乾くのを待って、パネルからはずします。カッターナイフなどで切り取ってください。

紺紙金泥描きは文字通り紺色の紙に、金泥を使って描く手法です。
紺紙金泥描きを行う場合も、裏打ちが必要となりますので第二回を参照してください。
また、金泥はこちらをご参照ください
今回使用する道具は以下の通りです。
○手本(お好みの大きさに拡大したもの)
○トレーシングペーパー
○文鎮あるいはクリップ
○色の違うサインペン2本
○裏打ちした紺紙
○白色のチャコペーパー
○金泥(詳しくは金泥の作り方参照)
○筆(線描き用の筆と面相筆)
今回の一連の流れを、動画でも見ることができます。
紺紙金泥描き
まずは、お手本をダウンロードし、お好みの大きさに拡大してください。
トレーシングペーパーでお手本をサインペンで描き写してください。


次に裏打ちした紺紙を用意します。

紺紙の上に、白色のチャコペーパーを敷き、その上に先ほど描き写したトレーシングペーパーを載せます。
これらは、ずれないように、クリップや文鎮を使いしっかり固定してください。


紺紙に写していきます。異なる色のサインペンで、描いていきましょう。
異なる色で描くと、どこまで写したかわかりやすくなります。


拡大したお手本から直接紺紙に写すと簡単ですが、下絵が本紙からずれた時は、トレーシングペーパーであれば、修正することができます。
また、紺紙に写す前に一度手本をなぞることで、全体の形や細部の表情などをとらえやすくなります。


写し終えれば、トレーシングペーパーとチャコペーパーをはずしてください。次に、金泥を塗っていきます。筆に金泥を充分含ませて描いていきます。
筆は必ず直立させて描いてください。筆を直立させて描くと金が順に降りてきて発色がよくなります。筆を寝かせて描くと水分が先に降りて金は筆に残り画面の金は鈍くなります。





最後に頭光の部分にぼかしを加えます。平筆の片方に金泥をつけ、もう片方には水をしみこませます。頭光の内側が薄くなるよう筆の向きに気をつけて、頭光をなぞります。






これで紺紙金泥描きは完成です。

絵の具が乾くのを待って、パネルからはずします。カッターナイフなどで切り取ってください。




