Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/2/weblike.jp-shuchiin-blog/web/saishiki/class/View.php on line 25

Deprecated: Assigning the return value of new by reference is deprecated in /home/users/2/weblike.jp-shuchiin-blog/web/saishiki/class/View.php on line 30

Warning: Cannot modify header information - headers already sent by (output started at /home/users/2/weblike.jp-shuchiin-blog/web/saishiki/class/View.php:25) in /home/users/2/weblike.jp-shuchiin-blog/web/saishiki/class/View.php on line 81
仏画を描く 〜仏画制作インターネット講座〜::第七回 蓮台・輪光・尊像
初めての方へ
本サイトについて
十二支守り本尊を描く
 
講師の紹介 中村幸子 種智院大学教授
プロフィール詳細
 
 
携帯 お守り本尊
 
種智院大学
仏画の間
<< February 2023 >>
SunMonTueWedThuFriSat
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
262728
下絵のダウンロード
 
彩色見本
 
第一回 白描図
第二回 裏打ち
第三回 地塗り
事前準備 胡粉
紺紙金泥描き
事前準備 金泥
第四回
第五回
第六回
第七回
第八回
others
admin
search this site.

第七回 蓮台・輪光・尊像

第七回 蓮台・輪光・尊像

 今回の一連の流れを、動画でも見ることができます。







 今回は、いよいよ尊像へ彩色していきます。同じ色を使う箇所がいくつかあるので、描く順番に気をつけてください。
 最初に、蓮台の上の面を描きます。緑色を溶き、彩色筆で、むらにならないよう彩色してください。
7th005.jpg

 次に、身光の内側、頭光の内側を片ぼかしの技法を使って描きます。(片ぼかしには平筆を使います。まず平筆に垂れない程度の水を含ませ、その筆の半分程度に絵の具を含ませます。) 絵の具のついた側を内側にし、他の部分に色がかからないように描きます。
 次に頭光です。一番外側の円を内側に向かってぼかします。続けて群青を用意し光輪の外側の円を内側に向けてぼかします。

蓮台の側面は淡い緑を塗ります。


 次に頭光は、緑色を塗った円の中から外に向かってぼかしをかけます。内側は中心に向かってぼけるように描いてください。身光も同様に、外に向かってのぼかしと内に向かってのぼかしをそれぞれ描きます。

7th024.jpg 7th025.jpg

7th026.jpg 7th034.jpg


 次に、内側の円に丹(橙色)を中心に向かってぼけるように描きます。同じ色を蓮台の側面に扇状に描いてください。雄しべを描くための下地になります。
kourin-sample.jpg
サンプル


 いよいよ尊像を描いていきましょう。まずは肌の色の準備です。次の手順で色を作ります。
1.先ほど使用した丹(橙色)と胡粉(白)に加え、淡口黄土を用意します。
2.淡口黄土は膠で溶き、電熱器で乾かし、さらに少量の膠を加え、よく練り、水で薄めて作ります。
3.丹の皿に淡口黄土の上澄みを混ぜます。
4.さらに胡粉の上澄みを加え、好みの肌色に整えましょう。
7th118.jpg 7th127.jpg

 色ができれば、尊像に塗っていきます。顔や胸など周りに色が載っていない箇所は境を気にせず大きく描いていきます。周りに色が載っている部分は色がかぶらないよう慎重に描いてください。

最後に、先ほど作った淡口黄土を頭光の内側から外に向けてぼけるよう描きます。
7th143.jpg


7th166.jpg

comments(0) , trackbacks(0), この記事を編集する

<<第八回 頭部・衣体  輪郭の描き起こし | 第六回 蓮弁 暈繝彩色 >>