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仏画を描く 〜仏画制作インターネット講座〜
初めての方へ
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十二支守り本尊を描く
 
講師の紹介 中村幸子 種智院大学教授
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仏画の間
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下絵のダウンロード
 
彩色見本
 
第一回 白描図
第二回 裏打ち
第三回 地塗り
事前準備 胡粉
紺紙金泥描き
事前準備 金泥
第四回
第五回
第六回
第七回
第八回
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第二回 裏打ち

第二回の一連の流れを、動画でも見ることができます。


裏打ちは本紙を補強し、紙のたわみなどを防ぐために必要な作業です。彩色をする方は必ず裏打ちを行ってください。

準備
今回使用する道具は、右の「使用する道具 其の二」をクリックして確認してください。
お近くに、画材屋が無い場合、和紙(薄美濃紙)以外は、総合スーパーや、ホームセンターなどでそろえることができます。

裏打ち
アクリル板(または机)の上に前回作成した白描図(以降-本紙)を置き、表に霧吹きで、水をまんべんなく吹きかけます。
2nd-001.jpg 2nd-003.jpg

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本紙を裏返してください。紙は水を含んで破れやすくなっています。慎重に行ってください。
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上から撫で刷毛でしわを中央から外に向けて伸ばしてアクリル板(または机)に密着させます。
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裏打ち用に用意した薄美濃紙(以降-裏打ち紙)に糊をひきます。
糊をひいた面を下にして、2の本紙に重ねます。破れやすくなっています。慎重に行ってください。
2nd-011.jpg 2nd-012.jpg


裏打ち紙の端を持ち上げて中央から空気を抜くようにしてしわを伸ばします。
乾いたタオルなどで、余分な水分・糊気を取ると作業が速まります。
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四辺へ1センチ幅ほどの濃いめの糊をつけます。
2nd-018.jpg


本紙とともに表返してパネルにのせます。
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撫で刷毛で表面を傷めないようにそっと中央から外に向けて空気を抜き、しわを伸ばします。最後に糊しろの部分を強めに押してください。

2nd-022.jpg 2nd-023.jpg

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できたものを、風通しの良いところで乾燥させてください。
裏打ちの作業は、ここまでです。次回は彩色に入ります。

gohun-001.jpg
乾燥後、パネルにたわみなく張り付いていれば成功です。

白描図で終わる方
十分に乾燥後、糊しろの部分をカッターで切り落とせば、簡単に剥がせます。
お好みの額に入れて完成です。

裏打ちが困難な方~お手軽な描き方~
色紙か厚紙にチャコペーパー(絵画用の水性のもの)で下絵を写し墨でなぞってください。
絵具は俳画などで使う顔彩を用意してください。

裏打ちの方法がわからない方
平成21年2月19日本学で行われる、仏画と写経展の体験講座にお越しください。学生たちによる指導が可能です。

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第一回 下絵制作(白描図)

第一回の一連の流れを、動画でも見ることができます。


準備
今回使用する道具は、右の「使用する道具 其の一」をクリックして確認してください。
お近くに、画材屋が無い場合、和紙(薄美濃紙)以外は、総合スーパーや、ホームセンターなどでそろえることができます。
「溝定規とガラス棒」「カラス口コンパス」は筆で直線・円を描くのに便利な道具ですが、使い慣れていない方は、練習をしてからお使いください。


下絵制作(白描図)

右の「手本ダウンロード」から手本をダウンロードしてください。
ダウンロードしたものを好みの大きさに拡大してください。
順を追って、本紙に下絵を描いていきましょう。
1st-001.jpg


まず、手本の上に薄美濃紙を置き文鎮やクリップでずれないよう固定します。
次に、墨を好みの濃さに磨ります。("墨汁"は使用しないでください。彩色の際、絵の具がのらないことがあります。)あまり薄すぎないようにしてください。新しい筆を使われる場合、根元まで水洗いをして糊気をすべて取ってください。

1st-002.jpg 1st-003.jpg


次に、頭光(ずこう)の円はカラス口コンパスを使います。ない場合または、使い慣れていない方はフリーハンドで筆でゆっくり描いてください。

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筆は、画面に対して垂直になるようにして上部のほうから写していきます。あまり細かいところばかり描きすぎず、常に全体を意識して描いていきましょう。

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剣の直線は溝定規とガラス棒を使います。ない場合または、使い慣れていない方はフリーハンドでゆっくり描いてください。

1st-013.jpg


書写し終えた虚空蔵菩薩は書写の日付と自分の名前とともに謹写を書き入れます。
ここまでで下絵(白描図)は完成です。これを適当な大きさにたたんでお守り袋などに入れたり、普段目につくところに飾るなどします。
つづいて彩色したり、額装して飾る場合は「裏打ち(板貼り)」が必要です。「裏打ち」の仕方は次回に行います。描いてすぐに裏打ちをすると墨が流れやすいので、墨が紙になじむのを待ちましょう。

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初めて仏画を描く方へ

 この講座はプロの画家になることが目的ではありません。あくまでも自らの仏性(仏の性質)に出会っていただくことが目的です。したがって手先の器用さを要求するものではありません。また、大人の塗り絵でもありません。絵を描くことが苦手な方も心配なく絵筆を握ってみてください。ゆっくりと進めていきます。必ず自分の仏が描けるようになります。

 初歩から始めて除々に本格的な彩色仏画へと進んでいきます。描くことによって少しでも密教、さらには弘法大師の教えを学んで自らの心の置きどころを見出していただけるよう願ってやみません。

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本サイトについて

 仏教には、すべての人には仏性(仏の性質)があるという考え方があります。
 多くの方が感じられていると思いますが、最近は予想もしない凶悪な事件が多発しております。仏教の立場からいえばすべての人々に仏性(仏の性質)があるはずです。当然、犯罪を犯した人々にも仏性があるといえます。ただ残念ながら本来あるはずの仏性が様々な縁によって見失ってしまっているのではないでしょうか。より多くの方々に仏画を描くことを縁にして自らの仏性を呼び覚ましていただくことを願ってこのサイトを立ち上げました。微力ながらも宗門大学の使命と感じています。

本サイト講師
中村 幸子
種智院大学 教授
真福寺仏画導場 代表

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十二支守り本尊を描く

 まず仏をより身近に感じていただくために干支(えと)の守り本尊を描いてみたいと思います。
 十二支といえば通常自分自身の生まれ年の守り本尊という捉え方をしますが、その年の守り本尊と考えれば家族を守るあるいは国を守るという考え方もできます。昨今の異常な犯罪を目の当たりにして何とかより多くの方々に仏を描くことによって自らの仏性(ぶっしょう)に目覚めてほしいという願いを込めてこのサイトを立ち上げました。
 今年は丑年。守り本尊は虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)です。お手本は2種類用意しました。虚空蔵菩薩は宇宙すべてのものを含蔵し、無量の福徳・知恵を具え、常に衆生に与えて緒願を成就させる菩薩とされています。
 右の「手本ダウンロード」から手本をダウンロードし、好きな大きさに拡大して写してください。今年の日本の平和、世界の平和、家族の平和を願って描いてみてください。

 これから何回かに分けて彩色の手順を紹介してゆきたいと思います。絵の具は日本画の本格的な画材を使用しますが入手困難な方は水彩絵の具、色鉛筆など各自の好みの画材をお使いください。日本画の画材料は非常に高価なものです。使ったことのない方は、俳画などで使われる顔彩で代用してください。

 本サイトでは、本格的な日本画の画材を使用しての描き方を中心に紹介していきます。使う画材によって下準備が変わってきます。(たとえば、油性のペンや材料で下絵を作成した場合、顔彩や水彩絵の具などの水性のものはなじみません。)下絵を写す際にはしっかり計画を立てるようにしましょう。

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